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M335
月岡芳年 Yoshitoshi
『徳川公豊臣諸侯饗応図』
大判錦絵三枚続
慶長16年(1611)徳川家康と豊臣秀頼の会見を取り持つなど豊臣家に
忠義を尽くすした加藤清正はその会見後の
熊本への帰国の途中の船内で発病し
熊本でそのまま死んでしまったために
徳川家康の毒殺だったのではないかという
江戸時代には絶対に描けない画題。
浅野幸長が浮世絵に描かれているのも珍しい。
清正と同じく秀頼と家康の会見に警護役として尽力したが
浅野幸長はこの会見の2年後に死去。
同じく豊臣家に忠誠を誓っていたため
家康に殺されたのではないかという説もある。
明治9年(1876)
刷良
少折れシワ
¥66,000
(税込価格)
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Yoshitoshi
Printed : 1876
slight creasing

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