C094-鳥居言人 Torii Kotondo 『茨木童子』 |
ご注文は
0568-76-2734
mail@morimiya.net |
商品詳細 |
絹本 合せ箱有り
全体のサイズ
縦207p×幅54.5p
本紙のサイズ
縦116p×幅36.8p
羅城門で茨木童子の腕を斬り落とした渡辺綱は
家に腕を持ち帰り七日間家に閉じこもり唐櫃に入れて物忌みをする。
七日目の夜に伯母が訪ねてきてしつこく腕を見せろと頼むので
仕方なく家に入れ腕を見せると突然鬼の姿になり飛び去った。
伯母に化けた茨木童子が腕を取り返しにきたという場面。
|
【鳥居言人】とりいことんど 生没年:明治33年(1900)〜昭和51年(1976) |
幼少より父である七代目清忠につき芝居絵看板の下塗りなどを手伝い技術を学ぶ。
小堀鞆音に師事。その後は鏑木清方に師事し美人画を学ぶ。
同門に伊東深水・川瀬巴水らがいた。
美人がの名手として版画などを制作する一方、
父の隠居により鳥居派八代目を継承し
舞台美術・絵看板・映画などの美術考証などでも活躍した。
|
|